OUR FARM
オオネ道下農業について
日本の台所ともいわれる北海道の十勝・帯広で、大根を中心とした野菜を生産しています。 約140haもの広大な畑で、 年間 約6,800トンの大根、約300トンの長いも、約200トンのゴボウを生産し、みなさんの食卓に届けています。 化学肥料をほとんど使うことがなく、有機肥料を使った栽培を行い、皆さんに安心・安全で、品質の高い大根をおいしく食べていただくことを心がけています。
現在、日本人スタッフ6名、外国人スタッフ18名、パート4名が働いています。農業大国・北海道の中でも最大規模の農場になるまで成長しました。
新しい農業技術も積極的に取り入れ、農業の進化や成長を追求する農場でありたいと思っています。 また、農場で働くスタッフの労働環境の改善にも積極的に取り組み、農業の新たな経営を実現したいと考えています。
大根を食べていただいている皆さんや、ここで働いているスタッフのみんなが、幸せになれる農場を作り、帯広、北海道、日本の農業を支えていきたいと思います。
OVERVIEW
会社概要
有限会社 オオネ道下農業
〒089-1242 帯広市大正町東3線85番地
代表取締役 道下 隆宏
電話: 0155-64-4886
FAX : 0155-64-4886
E-Mail:hirota@genkids.co.jp
設立年月日 平成16年10月設立
資本金 : 300万円 年商:5億9千万円
主要取引先: JA大正帯広
圃場面積:13,733a 施設面積:130a
生産量:大根 6,800トン
長いも 315トン
ゴボウ 225トン
従業員数:常時雇用 24名
(内、18名 外国人)
臨時雇用 約4名
(夏季繁忙期)
OUR STORY
帯広で大根を育てて半世紀
現在のオオネ道下農業の始まりは、1897年(明治30年)までさかのぼります。 北海道開拓が始まって間もないころに、現社長の高祖父(おじいさんのおじいさん)が、石川県から北海道・帯広に移り住み、北海道での農業を始めました。 厳寒の北海道の森を切り開き、畑にし、豆やジャガイモなどの作物を作って生計を立てていました。
1940年(昭和15年)、道下社長の先々代(おじいさん)が、道下の分家として、今の場所に約5ヘクタールの土地を譲り受け、農業を始めたのが、オオネ道下農業の始まりです。 先々代、先代とコツコツと農地を増やし、今では約140ヘクタールの農地を所有し、農産物生産を行うまで成長しました。 1980年(平成2年)、生産を「大根」に大きくシフトし、以来「大根」に注力し、生産の拡大を続けています。 2004年(平成16年)10月、個人経営から法人化を行い、「有限会社 オオネ道下農業」となりました。
機械化が進み、 農業生産の姿が進化しています。オオネ道下農業も、時代の変化に対応した農業技術を取り入れ、進化を続けています。 生産する姿は近代化されても、オオネ道下農業は、従業員とともに、「高品質」「安心安全」「おいしい」 心のこもった大根を生産し続けていきます!